第二の自転車人生

ロードバイク乗り始めて9年目にして頚椎を痛めドロップハンドルを持てなくなった男のそれからの自転車生活

新車デビュー

昨年11月に納車以来まだ1時間半しか乗っていない新車。

先日ついにドロップハンドルをあきらめプロムナードハンドルに交換したが、悪天候などがつづき今日はじめてまともに乗れることとなった。

 

ケルビムさんにオーダーしたフレームにケンタウルのコンポ。変速レバーはシマノのバーエンドコントローラーとした。ホイールはカンパのユーラス(チューブラー)。

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いつもの通勤コースを走ってみると、通勤車のシングルスピードに比べて速いわけではない。平地ではシングルのほうが早いかも(汗)。分かってはいたが、心のとこかで新車だから速いんじゃないかとの期待は少しあったかもしれない。

途中、某駅の駐輪場に置いてある通勤車からメーターをピックアップ。これはemeterといって走行データをアップロードして他はを競い合うものだ。

しかし、はたから見ればメーター泥棒以外の何者でもなかっただろう。

緑山の坂は遅いながらもすいすい登れた。シングルギアでこの坂を登った時は大変な苦労をしたものだったが。

鶴川街道で多摩川に出て上流方向へ。

奥多摩へは行かず関戸橋で多摩川を離脱するが、ちょっと脚を伸ばして、小説「追い風ライダー」にも出ていた落書きを見に行ってみた。主人公の女の子がこれを見て驚き叫び声をあげたのは笑えた。

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関戸橋近くのローソンでサンドイッチを補給し、大栗川、乞田川とつなぎ、ちんたらと走る。

もう少し前だったら桜がきれいだったろうなぁ。

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小山田を抜けて本日のメインイヴェントである実力測定の場所に着いた。

わずか600m平均斜度8%の坂だが、ここをどれくらいのタイムで登れるかというのを数年前から測っている。

ここまで50キロほど走り、ちょうど脚が回るようになって来たところといいたいところだが・・・。

ルートラボhttp://yahoo.jp/bgfWig

ちなみに5年ほど前、毎週のようにクラブランに参加し、しょっちゅうヤビツに登っていたころの記録が2'58"。

少し休み、軽くストレッチしスタート。

作戦は距離が短いからとにかく最初から飛ばすことだ。

あっという間に息が切れたがとにかくインナーローをまわす。5年前には無かった信号は運よく青だった。

記録は3'18"。11%ほど遅くなった。ヤビツの記録が5年前と去年で47'52"→59'58"(25%遅)だったから上出来か。

これからは少しずつ遅くなっていくのかと思うとちょっとさびしい。

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今日はログと取り忘れたので、ルートラボで再現してみた。

高低図だけを見るとすごい山岳コースを登ったかのようだが、獲得標高は367mとなっている。

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本日の走行データ。

走行距離:約59km、獲得標高:約367m(メーターをつけてからは、走行距離:46.36km、走行時間:2h16m28s、平均速度:20.38km/h)