第二の自転車人生

ロードバイク乗り始めて9年目にして頚椎を痛めドロップハンドルを持てなくなった男のそれからの自転車生活

奥多摩一周(風張峠経由)

あまりにも暑いので平地を長距離走ることを避け、車で自転車を運びで武蔵五日市からのスタート。

サイクリングシューズを忘れてきたことにショックを受けるが、ペダルがMTBタイプの片面平らのものでよかった。

今日も猛暑日で山の道でさえも暑い。

また、下のほうから山頂付近のルートが見えるポイントがあり「あんなとこまで登るのかよ!」という気分になる。

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【写真1:上から下を見下ろした図】

山頂近くの都民の森で最初の雨に降られたがすぐやんだ。アメッシュで見ると5分くらいであっという間に雨雲が発生している。

山の天気は恐い。

都民の森は平日なので閑散としている。

今年開催されるロードレースを記念した銅像が建てられていた。

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【写真2:都民の森に設置されていたゆりーと像(前輪がカーボンで後輪はディスクホイールだが細いスポークを表現することが無理で妥協しただけかもしれない。)】

都民の森をでて数キロで風張峠だが、登ったり下ったりしているうちにいつの間にか通り過ぎてしまった。どこがピークなのか分からない充実感の無い峠だ。

奥多摩湖までの下りは何度通っても気持ちがいい。

傾斜がゆるく、登ったり下ったりせず路面もいい。

 

約15分間、奥多摩湖まで至福のときを過ごした。

 

奥多摩湖を過ぎ青梅のあたりで2度目の雨。

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今度はかなり強烈で30分ほど足止めを食らった。

雨はやんだがずっと路面が濡れていたためタイヤが水を巻き上げ靴をびしょぬれにしながらも武蔵五日市に到着。

夕方の道路は渋滞が多く、結局家を出てから戻るまでの時間は10時間ちかくかかり自走と大差なかった。