第二の自転車人生

ロードバイク乗り始めて9年目にして頚椎を痛めドロップハンドルを持てなくなった男のそれからの自転車生活

久々に表ヤビツ登攀

久々の連休。快晴、暑くも寒くも無し、微風。

二日酔いをしていないこともあわせれば数年に1度のコンディションか?

今日しか無い!ということで突然ヤビツ行きを決定。

ヤビツは多くのサイクリストにとって、もちろん私にとっても特別な峠。

ちなみに一番最近のタイムは昨年7月の59分58秒。あと2秒で1時間オーバーだった。

そのときはカーボン+アルミの軽量フレームでヒルクライム仕様といってもよいものだった。

その直後頚椎を痛め、4ヶ月休養の後クロモリのプロムナードハンドルに乗り換えて約1年。

当時より速く走れる要素は何ひとつない。

 

ヤビツまでの道はR16~R246経由でとも考えたが最高のコンディションでヤビツを攻めるため平坦基調の道を選択。

約2時間で名古木交差点に到着。昨今この先のコンビニからスタートする方も多いようだがやはりここからだろう。

ノーダメージで脚もまわる良いコンディションだ。

作戦はただひとつ、蓑毛のバス停までに脚を使いすぎないこと。

少し休んでスタート。コンビニまでの道はたいした坂も無く下りもあるのだが、どう走っていいか分からず結局ここで息が上がってしまった・・・

和田峠よりは傾斜はゆるいがヤビツは距離が長い。

多少抑え目に引き足を意識してひたすら登る。

菜の花台の途中経過ではかなり遅いっぽいような気がした。

脚がつることも無くピークに到着。タイムは、

 

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ついに1時間を超えてしまったが満足な気持ちでいっぱいだった。

再びヒルクライマーのはし端くれとなることができた。

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走行距離約102km(メーターが2つとも途中で停止したためルートラボによる推定)