第二の自転車人生

ロードバイク乗り始めて9年目にして頚椎を痛めドロップハンドルを持てなくなった男のそれからの自転車生活

羊の皮を被った狼w

f:id:olive-garlic:20121118145806j:plain無謀にもピストバイクに挑戦したことがあった。

行きつけのプロショップで組んでもらったのは20年くらい前のクロモリロードフレームの固定ギア。昔のフレームはエンドが斜めになっていたのでこういったことが可能だったのだ。

しかしながら、固定ギアで一般道を走るのは地獄だったためすぐに挫折。ホイールをひっくり返してフリーに→9速化→色を塗り替えてシングルに戻す→ハンドルをプロムナードに交換という数奇な運命をたどり、今では通勤車として余生を送っている。

残念ながら固定ならではのダイレクト感というものを味わうにはいたっていない。(実はまだ完全にあきらめていなかったりするw)

ハンドルのせいで見た目はママチャリだが、フレームは当時ロードレースで使われていたカッチンカッチンのクロモリフレーム(funakubo製)。ブレーキはレコード。ということでタイトルの異名が付いたのだ。

ちなみにギア比は2.64(45×17)と羊仕様だが、一応ケイデンス120で時速40キロ、200回せば66キロ出る計算にはなる。 (しかし普通は反対側から撮るわな・・・)